何故、銀杏の木を青山キャンパスに植えたのか。
これが最近の私の悩みであり、気になって夜も眠れないほどである。
キャンパスを徘徊して靴底に銀杏がへばりついた銀杏ボーイズアンドガールズも同じことを考えているに違いない。
そんな事を考え出すと言うことは、もう秋も半ばということ。銀杏の生命活動が盛んになる頃、私たち3年生もいよいよ就職活動に向けて真剣に向き合わなければならない時期になる。
そういう意味では、銀杏の鼻をつくような馨しいとは言えない匂いは、都会の欲望と夢の中でふわふわ生きていた大学生を目覚めさせ、現実へと引き戻すのに役立っているのかもしれない。
そして就職活動と並行して、ゼミの論文執筆も始まる。
今日は論文のテーマと研究方法の発表をした。井口教授からは的確なフィールドバックをもらい、論文に対するポテンシャルも高まってきている。
この調子で頑張っていきたい。
さて、そろそろ終わりにして
旅の支度をしよう。
明日から🇰🇷韓国。
それでは、
또 다음 주
Writer: Takeshi Suzuki
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